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はり・きゅう

​鍼灸治療とは

鍼は安心・安全

鍼は痛い?怖い?と鍼を敬遠してみえる方は心配ありません。
当院は気の調整を主に治療しておりますので接触鍼療法(鍼を皮膚にあてるだけの刺激)堤鍼療法(金、銀、銅の棒状の金属)を皮膚にあてるだけで、気血のめぐりを良くし自然治癒力を強化致します。
乳幼児からお年寄まで安心して治療が受けられます。

気の流れを生体電流としてとらえて手と足に金、銀、銅の円盤型の金属を貼り、五臓六腑のバランスを調整し体系的なねじれを取ります。

一回一回新しい清潔なハリを使用しています。
当院は大切な患者様の感染などの不安を解消し安心して治療を受けられるように、無菌保証されたセイリンディスポーザブル鍼を使用しています。

鍼治療
鍼治療
鍼治療
鍼灸は気血の流れを良くし自然治癒力を高めます
突発性難聴と胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋と突発性難聴との関係をハリで治す突発性難聴の著者であります藤井徳治先生は、「胸鎖乳突筋」という筋肉は図のように首を斜めに走っています。
この筋肉を正面からとらえるとVの字のように見えるので、これをV字の筋肉と呼んでます。
このV字の筋肉が常に緊張していると、あたかも首を絞められているような格好になり、柔道の絞め技をかけられているような状態です。

 

そんな状態が続くと、その上に位置する内耳への血行が阻害されてしまいます。
逆に、この筋肉をほぐして内耳の血行を良くすれば「突発性難聴」の症状は改善され完治につなげることができます。

当院では経絡治療と胸鎖乳突筋、耳周囲の重要穴との融合により治療効果向上につとめております。

突発性難聴、急性低音障害感音難聴、メニエール病、後遺症(耳閉感、めまい、響きなど)、後遺症(耳鳴り)、その他…

<参考文献> 藤井徳治 著
ハリで治す突発性難聴

心のケア(うつ、パニック障害、不登校、チック症)

脳点、A点、C点、ゾーンへの針刺激により気持や意欲に関する物質セロトニン、ノルアドレナリンを脳から放出させる。
頭鍼療法、経絡治療、胸鎖乳突筋治療の融合により、治療効果の向上につとめております。

山元病院理事長
山元敏勝 著

経絡治療

鍼灸経絡治療で体質改善!自然整体をお試し下さい!
鍼は痛みもなく、とても心地よいものです。
東洋医学の考え方では、気は人間の全身にある経絡を通って各臓器を巡っています。
この経絡上の気の集まるところが経穴(ツボ)で特に内臓の働きを高める穴は手では肘から先、足では膝から先にあります。
脉診でツボを選び、そこを鍼灸で刺激をする事で気を集めたり流れを良くしたりして、五臓六腑のバランスを整え自然治癒力を高めます。

 

そうしますと、身体が楽になると同時に股関節の角度が正常になり、そして骨盤も正しい位置に戻ります。その後仙腸関節を鍼で調整致します。
この治療を経絡治療と言い経絡治療と頭鍼(頭には全身のツボがあります)と融合させることにより気・血・水の流れを良くし、病状により瘀血調整を加え、治療効果の向上に努めております。
現所属 鍼友会代表
旧所属 触鍼会、弦躋塾、紘鍼会、東洋はり医学会

頭鍼(YNSA)

脳科学が示した針の効果!「体への針の刺激は脳を刺激している」
これまでの脳科学研究から体への針の刺激は脳の中心にある「脳幹」に反応を起こすことがわかってきました。
また「脳幹」の中でも特に「視床下部」に体に針をさしたときの反応が大きく出ます。
「脳幹」は体の機能を整える物質「ホルモン」を分泌する菌やウイルスなどの外敵から体を守る「免疫」の働きをコントロールする体温や血圧を一定に保など、生命維持するために重要な働きを行っています。
「視床下部」は内臓を動かせる「自律神経」という器官の調整を行っています。

針の6つの効果
①痛みを抑える働きのある物質「エンドルフィン」。
  気持や意欲に関係する物質「セロトニン」。
  「ノルアドレナリン」を脳から放出させる。
②痛みが感じないように情報の通り道「神経」をブロックする。

③自律神経のバランスを保ち、胃、腸、膀胱など内臓の機能を整える。
④硬くなった筋肉を緩め、血液の流れをスムーズにする。
⑤体を守る免疫力を高めるストレスを緩和させ「マクロファージ」の働きを高め免疫力をアップします。
⑥自然治癒力を高める、人間の体には「自己治癒力」という働きがあり、身体を休めたり、治療することにより人間がもともと持っている力を引き出し強める働きがあるのです。

 

脳疾患(脳出血、梗塞の後遺症である片マヒ、痛み、シビレに効果があります。)

 <参考文献>YNSA創始者 山元病院理事長 山元敏勝 著
あきらめなければ痛みも麻痺も必ず治る!

外果治療点(マレリウス)

全身に点が網羅しており下肢の痛みや痺れなど、体の不快な症状を除去することができる。
腰下肢痛、股関節症、リウマチ、五十肩、膝関節痛、その他…

山元病院理事長
山元敏勝 著

朱氏頭皮針

頭は「諸陽の会」であり、すべての陽経は頭部に達し、足の少陰腎経も舌体に連なり、任、督の2脈も体を縦に1周し頭部で交会している。
頭部治療区の作用は、頭部を走行する経絡などによって全身繋がり、外では皮、肉、筋、脈、骨などの肢体を治療でき、内では心、肝、肺、腎および小腸、胆、胃、大腸、膀胱、三焦などの臓腑、あるいは脳、髄、女子胞などを治療できるのである。

脳疾患(脳出血、梗塞の後遺症である片マヒ、痛み、シビレに効果があります。)

<参考文献> 朱明清 著
朱氏頭皮針

RAP食
筋系帯療法 右筋系帯・左筋系帯

身体の筋の異常緊張と拘緒、並びに筋の偏在によって骨格関節面が非対称的になった結果おこる腰痛、膝関節痛、肩関節痛、顎腕症候群、頭痛などの局所的なものと、全身的には脊柱中枢神経と末梢神経障害による痛み。
シビレ、麻ヒ、こりなどの不定愁訴とその影響による体腔内臓器の機能的疾患である右筋系帯は喘息、気管支炎、風邪引きやすい体質などの呼吸疾患と心筋梗塞、狭心症、心不全などの心臓疾患は、主として胸椎2番から5番における脊柱関節面の非対称性によっておこる。

また左筋系帯は胃腸疾患、下痢便秘、頻尿、膀胱炎、肝臓疾患、生理痛、生理不順など、消化器系と泌尿器系の疾患は胸椎4番から腰椎、仙椎までの脊柱関節面の非対称性による脊髄神経の内圧異常によっておこると同時に、体腔内の臓器は筋により保定されるため、骨盤の傾斜捻転、あるいは前後左右への旋回による骨盤転位は婦人科疾患と膀胱炎、並びに異常妊娠と異常なツワリ、難産など深く関与するものである。
特に出産による大腿と骨盤の筋、靭帯が弛緩または拘縮と偏在のためにおこる骨盤の離開は、出産後遺症と言うべき腰痛、肩こり、めまい、冷え症、低血圧、膀胱炎、動悸、息切れ、不安恐怖症、その他の自律神経失調症などの主なる原因になっている。

 

経絡治療、頭鍼、仙腸関節治療の融合により、股関節の角度、骨盤、脊柱の体系的な歪みを取り自然治癒力を高めることにつとめております。

<参考文献> 川井武雄 著
筋系帯療法概論と治験例

第二中手骨側ツボ群

このツボ群は現山東大学全息生物学研究所の張頴清教授が1972年に生物ホログラフィ胚研究の中で発見した新穴群である。

 

この原理と臨床応用しますと、例えば経絡治療後に背痛、脇助痛が残存した場合、患部と同側の第二中手骨側の肝穴およびその前後の部位の圧痛点を取穴し刺鍼すれば、殆どの症状は即効消失する。
胃の不快感には胃穴を取穴し、若干の捻鍼を行えば疼痛は緩解する。
当院では経絡治療と頭鍼治療後残存している症状がある場合に取穴刺鍼することにより治療効果向上につとめております。

動脈硬化(血管プラーク)を治すRAP食 ご相談下さい。
福岡県久留米市、真島消化器クリニック院長の研究で血管プラークを減らすための治療食「RAP食」だけでプラークを減らせる。

バックトゥザパスト
血管の病気はなかったことにできる。現状維持ではなく昔の状態に戻す医療です。
動脈硬化とは血管壁の内側に超微粒子の脂肪滴が染み込んで堆積した状態を言います。

 

動脈硬化そのものは、現代の医学では改善しないと考られています。
「一度血管についたプラークは取り除くことができない」という「常識」が医療現場に立ちはだかっているそうです。
真島先生は10年間にわたってプラークの研究を続け動脈硬化の真犯人を突き止め、動脈硬化が少なかった頃の血管に、薬を使わずに自力で戻せる新しい方法を研究されました。
それは動脈硬化改善食RAP食です。

「未病を防ぐ」のではなく、「未病そのものを消していく、未病を治す」治療なのです。

 

動脈硬化が原因で生じる病気、症状
「高血圧」「腎不全」「眼底出血」「失明」「心不全」「心筋梗塞」「狭心症」「脳出血」「脳梗塞」「認知症」「うつ病」「頭痛」「肩コリ」「脊柱管狭窄症」その他…
プラークができると、組織が低酸素状態になり「ガン」になりやすい状況に傾くと言うことです。


<参考文献>真島康雄 著
脳梗塞、心筋梗塞、高血圧は油が原因
動脈硬化は自分で治せる。

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